BARMANEの由来。
BAR=バル、スペイン語で食堂の意味。MANE=ラテン語で朝の意味。
東向きの窓から射し込む朝の太陽の光の中でお食事をしていただくイメージから生まれました。名前が決まった後はロゴの作成を旧友の亥川聡・智子(いかわさとし・さとこ)ご夫妻にお願いしました。
町で生活をしながらも食を中心として自然に寄り添う暮らしを日常とするスタイルに共感しあい、お店作りの段階から今に至るまでとてもお世話になっています。ちなみに現在お店で皆様にお召し上がりいただいている農家パン弥栄窯の太田夫妻をお店が出来る前に紹介してくれたのも彼らでした。
そんな信頼のおける友人にお願いして生まれたロゴはお店の象徴として、今でもとても大切な役割を担ってくれています。
智子さん曰く、ロゴに取り入れてくれたのは “光”のイメージ。それは朝の光で青い光。太陽の光は青色の光線が大気中に散乱して、人の目には黄色などに見えるけれど、元々は “青い光”だからBARMANEのMの上には青い光の象徴が付いているとのこと。先に塗られた店内の壁の青色ともシンクロしています。
お店の名前が決まってロゴが出来た時、生まれた!と感じました。空間に名前が付いて、そこに沢山の方が出入りし途方もない程の多くの食事風景や時々美しい音楽の演奏が響く場所として、私たちと共にどんどんと成長していくBARMANEはまだまだ未知の可能性を内包しているように感じています。この場のおかげで環り続ける出逢いの日々。私たちや空間のお役目が終わるまでワクワクドキドキと楽しんでいきたいと思います。
ロゴ案。もし別のデザインを選んでいたら違う個性を持つ場所になったかもしれない。